今年度2回目のオープンキャンパスを11月11日（日）に開催し、保護者を含む33名の方に参加いただきました。
法人・学校紹介や入学試験の話、先輩（1年生）からの学校生活や受験体験の話を参加者の皆さんは真剣な表情で聴いていました。

今回は実際の点滴や医療物品を使った「点滴」の模擬授業を行いました。点滴の仕組みや物品の説明に加え、点滴の速度や投与量を一緒に計算しながら勉強しました。

実習室での看護技術体験は、モデル人形で心臓の音を聞いたり、血圧測定をしました。

ユニホーム試着は今回も人気で、たくさんの方が試着していました。

毎回人気の母性・小児看護実習室では赤ちゃん人形を使い、赤ちゃんの身長や体重を測ったり、抱っこの仕方などを体験しました。高校生が嬉しそうに赤ちゃん人形を抱っこしている姿が非常に印象的でした。

個別相談コーナーでは、不安に感じている学校生活や授業、学費などについて教員や学生にたくさん相談がありました。
今回はダブルスクールに関する質問が多く、保護者の方からも積極的に質問がありました。

展示コーナーには、学校行事や近森病院の写真をはじめ、実際に授業で使用している教科書や教材、学習成果も展示していおり、参加者の方も真剣に見てくださっていました。

昼食にはカレーライスとサンドイッチを準備し、参加者と学生、教職員で一緒に食べながら学校生活や受験の話などで最後まで大いに盛り上がりました。

次回は、来年の3月23日（土）10時00分から開催します。
皆さんのご参加をお待ちしております。ぜひ、ご参加ください。