社会医療法人 近森会 近森病院附属看護学校

解剖生理学

非常勤講師

川井 和哉

社会医療法人近森会 理事
兼 近森病院 副院長
兼 循環器内科 主任部長/医師

最も大切な基礎となる学問

ご存じのように心臓は全身に血液を送るポンプです。生まれてから生涯にわたり、1日10万回の拍動を繰り返しています。人体の素晴らしさを感じませんか?この膨大な仕事量を支えるため、最適な構造を心臓はしています。
解剖学と生理学では、人体の「構造」と「機能」を学びます。医療職にとって最も大切な基礎となる学問です。「機能的な形」や「理にかなった動き」は美しいと思います。構造と機能は表裏一体であり、病気や病態を理解する上でも重要です。
臨床現場に出ると、様々な病気を持った患者さんが相手です。私は循環器内科医として、心臓病の患者さんの診療に日々奮闘しています。病態を考え、起こりうる合併症を予測し対応していきます。同じ病気でも症状や病態は千差万別です。体に起きていることを理解していないと応用がききません。まさに、これが解剖生理学を学ぶ理由です。さあ、未来のスーパーナースたち、これから一緒に学んでいきましょう。

生化学・臨床栄養学

非常勤講師

宮澤 靖

近森病院 臨床栄養部 部長
管理栄養士

患者さんの回復は
「栄養抜きではあり得ない」

生化学・臨床栄養学は、看護に直接役に立つのかという疑問があるかもしれませんが、日常看護の中でその知識は患者さんの回復に必ず役に立つ知識です。生化学とは「生命現象を化学的に学ぶ」教科であり、生物を成り立たせている物質と、それが合成や分解を起こすしくみ、そしてそれぞれが生体システムの中で持つ役割を究明するものであります。上級学年になりますと具体的な疾病を学ぶことになりますが、その疾病の成り立ちやメカニズムの基礎を構成する教科になります。そして、臨床栄養学はその生化学を基に発展した学問であり患者さんの回復は「栄養抜きではあり得ない」ものであり、良い看護をするには良い栄養が基本となります。ナイチンゲールの看護覚え書きの冒頭にこのような言葉が示されています。「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさを適切に保ち、食事を適切に選択し管理すること」

臨地実習

社会医療法人 近森会 近森病院附属看護学校

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