3年生の最後の臨地実習が始まりました。
この8日間の実習では、複数の患者さんを実際に受け持ち、優先順位を考えながら看護援助を行います。
期間中には夜勤実習もあり日勤帯とは異なる病棟の雰囲気を感じながら、患者さんの就寝前の過ごし方やケアにも関わらせていただきます。

初日、学生たちは早朝から職員室前に集合し、担当教員と打ち合わせや確認を行っていました。
3年生ともなると、緊張した様子はほとんどなく、「これまで学んできたことをすべて出し切る！」という強い意気込みが感じられました。

この臨地実習を通して、看護師としての自信と責任をさらに深めていく3年生たち。
最後の臨地実習の経験が、国家試験、そして社会へ羽ばたく力へとつながっていきます。