6月15日（日）に今年度第1回目となるオープンキャンパスを開催しました！当日は高校2年生から既卒の方まで、幅広い皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。

今回の看護技術体験テーマは「救急看護」。BLS（一次救命処置）とバッグバルブマスクを使った看護技術体験を実施しました。
初めて扱うバッグバルブマスクに戸惑いながらも、モデル人形の肺にしっかり酸素が送れた瞬間は、皆さんとても嬉しそうな表情を見せてくれました。看護技術の一端を実際に体験できる貴重な機会となり、「もっと知りたい！」という気持ちにつながったのではないでしょうか。
また、学校内の設備見学も実施し、実習室やシミュレーション設備など学びを支える環境もご覧いただきました。

最後は在校生と本音トーク！
最後のフリートークでは、在校生からの体験談やアドバイスを直接聞ける時間を設けました。参加者の皆さんは積極的に質問され、在校生も「ぜひ一緒に看護師を目指しましょう！」と熱意を持って応えていました。

今回のオープンキャンパスでは、2年生の在校生ボランティアが大活躍！
受付や体験報告、グループの誘導、看護技術体験のサポート、そしてフリートークまで、多くの役割を担ってくれました。
頼もしい表情や積極的な姿が印象的で、参加者の皆さまにも、自分たちの言葉で熱心に学校や学びについて伝えてくれました。参加者の皆さんからも「リアルな話が聞けて良かった」とのお声をいただいています。

このような時間を通して、近森病院附属看護学校の雰囲気や在校生の魅力も、きっと伝わったのではと思います。

次回オープンキャンパスのお知らせ

次回のオープンキャンパスは 7月27日（日） に開催予定です！看護技術体験は「災害看護」をテーマに準備を進めています。
災害時に看護師が果たす役割や技術を、実際に体験しながら学べる貴重な機会です。
お気軽にお越しいただき、近森病院附属看護学校の雰囲気を、ぜひ体験してください！皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。